コミュニティに属することが生活を充実させる術だと学んだ20代

20代の頃、今の時代嫌がられるらしい『転勤』を1〜2年に1回と超ハイペースにする中で、「コミュニティに属することがその土地土地での生活を充実させる術」だと学んだ。

 

 

20代で学んだ生活を充実させる術

職場の若い子がピラティスに通おうと思ってるって話をしていて「いいな」って思った。もちろんピラニアやティラミスと混同してしまう30過ぎたおじさんの私がピラティスに通いたい訳でない。プライベートを充実させるのは素敵だし、羨ましくもあり、20代を懐かしくも思った。

 

新卒で入社した会社で、2年目で転勤を言い渡された。

友達ゼロの九州に初めて足を踏み入れた。

その後も1-2年に1回の超ハイペースで海外を含めた転勤を繰り返し、その度に人間関係がリセットされた。

 

そんな転勤生活を繰り返す中で学んだことがある。

冒頭で申した「コミュニティに属することがその土地土地での生活を充実させる術」ということだ。

 

 

初めての転勤で得られた成功事例

初めての転勤の地は地方の5人で運営する営業所だった。

最初の数ヶ月は週末1人でドライブに出掛けたりしてたが、「このままじゃ一生友達できひんぞ。ワシの20代が...」と危機感を覚えた。

 

そこから必死になった。サッカー観戦・ロードバイク・ボランティア活動など人と関われそうなことに挑戦してみた。

すると、ボランティア活動が一番ヒットした。

メンバーがたまたま同年代が多く、活動外でもご飯行ったり週末遊びに出掛ける友達ができ、その地でのQOLが飛躍的に向上した。

この成功事例により「コミュニティに属することが生活を充実させる術」ということを強く意識するようになった。

 

ちなみにそのボランティアは街のゴミ拾いをするgreenbirdと言う団体だ。色んな都市にチームがあるのであなたの街にもあるかも知れない。

2回目の転勤の地でもgreenbirdに参加し、そこで知り合ったのが妻である。

www.greenbird.jp

 

3回目の異動で海外へ

入社4年目では1年間の海外研修生に選ばれた。

最初の研修先メキシコでは毎日行く食堂でウェイターと仲良くなった。その友達や家族とも関わるようになり、地元の人との友情を育み、地元の人の生活を垣間見る貴重な機会を得られた。

 

メキシコの食堂は違ったが、小ぢんまりしていてカウンターのあるお店は通えばそれなりの確率で人との繋がりを得ることができる。私にとってはバーがその好例で、居心地の良いバーを見つけるとその土地が好きになる。

 

himamire-m.com

 

ロサンゼルスではビーチバレー

2つ目の研修先はラトビアで集団生活を余儀なくされ、その後、ロサンゼルスに研修先を移した。

ロサンゼルスは何と言っても海がとても綺麗だった。特にビーチから眺めるサンセットは心揺さぶられるものがあった。 

 

ビーチを散歩しているとビーチバレーしているグループを見かけた。ガチではなく仲間内でカジュアルに楽しんでいる様子だった。さすがにその場で「よーしーてー」と入る勇気はなかったが、滞在先に戻りネットで「redondo beach volleyball」で検索してみた。

 

すると、あるじゃないか、初心者度も参加できそうなグループが。

 

早速、次の週末ビーサン携え行ってみると快く受け入れてくれて、楽しい週末ビーチバレー生活が始まった。

一時的な海外生活でも週末仲間と話しながら体を動かすことはとても良いリフレッシュになったし、英語圏の人たちのグループに飛び込めたのは大きな自信にもなった。

 

 

注意すべき事例もあった

何も楽しいことばかりではなかった。

2回目の転勤の地でできた友達にバレーに誘われた。

友達ん家に泊まってから翌日行く予定していたのだが、家で友達同士何やら金銭のやり取りをしている。

ふと気付くと家のあるゆるモノがあるメーカー。

「はて、そう言えば明日は何のグループかしら」と少し怪訝に思えてきた。

 

翌日、バレーに汗を流した後「では、着替えたらセミナー始めましょう」と、知らされていないプログラムが用意されていた。

 

怪しい、怪しすぎるぞ。

 

友達に「明日仕事やし帰ろうぜ」と言うも熱心にマルチに勧誘されてしまった。断り続けても勧誘してくるので「もうええて!」と語気強めに周りを黙らせてしまったのも今となっては良い思い出だ。

他にもマルチや怪しげな投資セミナーに誘われたこともあったので、キケンの嗅覚は大事にしてほしい。

 

 

公私ともに充実した生活を

これまで属したコミュニティや参加したイベント、全てひっくるめて人生の糧になっていると実感している。

また、コミュニティやイベントを探す習慣から、市の広報誌などを読んで掲載されていたパパコミュニティに参加してみたりもした。通勤中も電車内や駅のポスターに子どもが喜びそうなイベントが掲載されていないか見るとこに余念がなく、色々面白いものを見つけられたりもしている。

 

今となっては家族・職場・公園で居合わせるパパママ&キッズくらいしか人と関わらない。それに、プライベートで何をするにしても自分のためと言うより子どものためになっているが、子どもたちには色んな経験をしてもらう中で、積極性を身に付けたり人との繋がりを大切にしてほしいし、ゆくゆくはその時々の環境で公私ともに充実した人生を送れるようになってほしいと願う。

 

子育て世代は(例に漏れず今の私も)自由な時間はほとんどないと思うが、みなさんのプライベート充実策もぜひ教えてください。



ロサンゼルスの美しいビートと夕日をもう2枚…