東京豪雨。帰宅難民と化して長く過酷な帰路を行く。

昨日は東京めちゃくちゃ雨降りましたね。

よく知ってます。そのせいで帰宅難民と化しましたから😇

 

帰宅難民は東日本大震災以来2度目。

関東〜九州までの新幹線は秋田〜大阪まで青春18きっぷで走破したのに次ぐ2番目に長い乗車区間だ。

たぶん。

期待と絶望、疲労と安堵の24時間を振り返る。

予定より早く帰れる「期待」

育休から復帰して早々、長く取り組んできた案件の最後の大仕事で上司と一緒に羽田空港経由で一泊二日の出張をしていた。

 

昨日朝から始めた最終工程は想定以上にスムーズに進み、昼以降も作業する見込みをしていたが午前中で終えることができた。

 

「思ったより早く帰れるぞ!」羽田空港への電車での長い道のりを始めた。元々19時のフライトを取っていたが17時の便を狙えるか、くらいの感じだった。

 

「期待」が薄れ「絶望」へ

特急から山手線に乗り換え。

ここからが災難の始まりだった。

まぁ確かに思い返せば特急で寝て起きるととんでもない雨が降っていた。

 

大雨の影響で品川駅でホームドアが壊れたとして運転見合わせ。なかなか運転再開しない。予定より早く帰れる期待が潰されていく。

 

30分ほど待っただろうか、この時点で17時の飛行機は諦めた。「でも、まだ18時がある!1時間前倒しでもその効果は大きい!」そんな甘い期待を持っていたのが今思えば馬鹿みたいだ。

 

山手線が運転を再開し品川駅に到着、京急線に乗り換え。

これがまたなかなか来ない。次何の電車が来るかもわからない。駅内アナウンスでは「JRへの振り替え輸送をしている」と言われても土地勘ないのでプランBを持ち合わせていない。

 

やっと来た羽田空港行きに乗り京急蒲田を過ぎて羽田空港への道のりを進めたそのときだった。

ANAからの欠航連絡

欠航

少し離れたとこに座る上司に目線を配ると上司も眉間にしわ寄せ猛烈なしかめっ面をしていた。

「マジかー」「早めるどころかヤバいやんけー」と他の時間帯の便に振り替えようとするも全て満席or欠航

翌日(つまり今日の金曜日)は3連休前の影響もあってか、9/12(金)も全て満席

次乗れるのが、9/13(土)の昼の便、、、そんなに待てるかーい!

と言う会話を隣にいた女性2人組もしていた。

あの同士とも言える2人組は無事帰れているだろうか。

 

疲労」の中、帰路を模索

充電したいし上司が喫煙を欲しているので羽田空港に向かって上司と作戦タイム。何回も空席状況開いていると一瞬遅い便が空席1になったりするが、上司差し置いて自分だけ振り替える訳にも行かずモゴモゴ。

 

結局その日に帰ることは諦め、飛行機の振り替えも諦め、新幹線で帰ることにした。上司ヘビースモーカーなのに大丈夫か?5時間の旅路ぞ?

妻に帰れない旨電話をする。

義母に今週応援に来てもらってて本当に良かった。

 

方針が決まればあとは推し進めるまでだ。

まずは寝床を探す。

そもそも土地勘ないのでとりあえず楽天トラベルで「品川・大井町・蒲田・羽田空港」エリアで検索してみると高額なところしか残ってなくて完全に予算オーバー

妻からのLINEのように寝床をみんな探しまくっている。

「笑」ではない。笑

そこで翌日新幹線で帰るなら、と横浜で検索してみると、これまた高いところばっかりだったが、会社に事情話せば許してもらえそうな価格帯だったので、横浜のホテルを押さえた。ちゃんとヘビースモーカーの上司のために喫煙室のあるホテルにしましたよ。

 

続いて、翌朝の新幹線・フライトの払い戻しを進めた。

翌朝の新幹線も帰宅難民と3連休前の影響でか、真ん中シートしか空いていなかったが仕方ない。もはや帰れたらそれで良い。

みんな色々調べたりするから激重な回線に苛立ったり、1つ手配できて安心したりを繰り返す。

 

諸々手配を終えて、充電も回復して横浜へ。

これがまたダイヤの乱れで激混みでヘトヘトな体に追い詰めてくる。自分が今どの辺りにいるのか、あとどれくらいで着くのか分からないと長く感じるし、ストレスを募らせる。

 

やっとの思いで到着した横浜。

お昼に出発してようやく落ち着く時が来た。

横浜に来る機会など滅多にない。いつもの私なら絶対夜1人であてもなく散歩して街を練り歩くのだが、今回ばかりはその気力はなかった。

HP残り15でコインランドリーで洗濯して泥のように眠った。

 

お土産携え帰れる「安堵」

日が明けて今日、晴れではないが雨は降っていない。

横浜駅はとても混んでいた。

通常のビジネス・レジャー客・インバウンド客に加え、3連休を1日延ばした勝ち組、同士の帰宅難民たちだろうか。

 

「あー娘が好きな東京ばな奈買えんかったなー」

残念に思ったが、上司が喫煙中、待合室の売店で売ってるのを発見して無事買うことができた。東京ばな奈をカバンに突っ込み、重くなったカバンに反比例して少しだけ気持ちが軽くなった。

妻とのこのラインからの大逆転勝利だ。

疲れ果てててこのLINE送った記憶がないのだが…

 

新幹線車内も満席で真ん中シートの私は肩身狭く過ごす。

まだ関西抜けたばかり。まだまだかかる。

でも、いいんだ。

関西〜九州間は何度も行き来してるからもはやアウェイ感はない。

一泊二日が過酷な二泊三日になった出張の終わりが近付いている。

帰れればそれで良い。

 

あとがき

無事、昼過ぎに帰着した。

案件対応終えてから24時間超えの旅路となった。

予定より16時間遅れの帰着だ。

帰りが1日遅れた分、仕事後家に帰ると子どもたちが一段と大きなハグをしてくれた。