SNSでとある女優が入国拒否を受けたことで話題だそうだ。
みなさんも入国拒否の一度くらいは受けたことあると思うが、ここで私もアメリカ・ロサンゼルス国際空港で入国審査官に明確に "NO" を突きつけられた話を披露したい。
*これは2015年に経験した話です。現在とは法律が変わっているかも知れないのでくれぐれもご注意を*
アメリカの警察にスタンガンを突きられてた話はこちらから🚨
乗り継ぎとしてのアメリカ入国
当時アメリカ現地法人に所属していたが出張先のメキシコからそのままラトビアへの出張の旅程を進めていた。
色々とややこしいが、とにかくメキシコ地方空港🇲🇽ロサンゼルス国際空港🇺🇸フランクフルト国際空港🇩🇪リガ国際空港🇱🇻の乗り継ぎでラトビアに向かった。
そのしょっぱなのアメリカ入国で問題が起きた訳だ。

当時アメリカの就労ビザを持っていた。
日本からメキシコに行ったときもロサンゼルス経由。就労ビザで一度入国して空港を出れた。何だか無愛想で、威圧的な入国審査官がパスポートを見てビザのページを見て指紋を機械で取って適当なページに適当にスタンプ押してホイっとパスポートを返却する。
それがアメリカ流の入国審査だ。
そのことから今回も乗り継ぎ時に一旦入国できものだろうと当たり前に思っていたのだが、入国審査官に突きつけられたのは "NO"。
え?

万能じゃなかった就労ビザ
入国審査官に英語で何やら言われるが、ナニイッテルンデスカ?
「スペイン語で話して?」と謎にスペイン語を要求してくるアジア人に困惑しつつも、さすがはそこはロサンゼルス、スペイン語話せる人がやってきた🇲🇽
聞くと納得だった。
- キミが持ってるのは就労ビザ。仕事目的での入国を認める査証。
- キミは今、乗り継ぎ目的で入国しようとしている。
仕事目的ではないから就労ビザでの入国は認めない。
なるほど?でもメキシコへの乗り継ぎ時は就労ビザで入れたぞ?
そんなことは関係ない。全てはその時の入国審査官の気分次第なのだ。
入国できないと言われても困る。
到着口で14時間のトランジット間の暇つぶしに付き合ってくれるアメリカ駐在員を待たせてるのだから。
謎の部屋で始めるESTA申請
そうこうしているとデルタ航空のスタッフが助けてくれた。
「ちょっとこっち来て」とスタッフ専用のモニタールーム?監視カメラの映像を映すようなモニターがある部屋に連れてかれた。
するとスタッフから「これ使ってESTA申請して」とスマホを手渡された。
ESTAとは観光目的や出張など・90日以内の滞在の場合ビザ免除にする制度だ。乗り継ぎのための入国も本来ESTAが必要だった。
ESTAは出発地出国の72時間以上前の申請が推奨されている。
ESTAを登録し始めたのは出国済み・今すぐにでも入国したいタイミングだが良いのか?とも思ったが「いいから、いいから」と登録を促された。
色々入力して申請料をクレジットカードで支払って完了画面が表示される。
「さ、行くよ」と再度イミグレに連れて行かれると、あっさり入国が認められた。"72時間ルール"もまるで無視。良くも悪くもアバウトだ。
着陸から1時間以上経ってようやく到着口を出て駐在員と合流すると「どんだけ待たせるんだよ」と叱られた。誠に申し訳ございません。
ESTAトラップで不法滞在未遂発生
ちなみに、週末アメリカからメキシコに旅行して戻ってきた際、就労ビザで入国したはずが90日しか滞在を認められないESTAで入国したことになっていて、危うく気付かないまま滞在期限を越えて不法滞在になるトラブルにも遭ったことがある。
マジで威圧的なくせに適当だから困ったものである。
そしてマジのマジで「何の資格で入国したか」「滞在許可期間」を都度確かめたほうが良い。
後から訂正してもらったが、訂正を証明するスタンプすらもページからはみ出して押してる適当っぷりである。

アメリカでスタンガン突きつけられた時の罰金は支払ったが、何か余罪があるまま帰国してないか一抹の不安があったりする。
次アメリカに入国する機会があった際、余罪やらで入国拒否されませんように🙏
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おわり