「ロボット」と聞くとどんなものをイメージするだろうか。
こんなの?

こんなの?

こんなの?

先日東京ビッグサイトで開催された『2025国際ロボット展』に行ってきた。
2年に一度開催される世界最大級のロボットの展示会だ。
今年は"AI"と"ヒューマノイド"、この2つのテーマが主役のように感じる展示会だった。
その熱い注目度もあってか、4日間累計15万人強のものすごい来場者数で、人気ブースは大きな人だかりができていた。

急速な開発、ヒューマノイドロボット
ヒューマノイドロボット、ニュースで見たりすることがあるかも知れないが、中国では多くの企業が開発に乗り出している。
ロボットのカバーが凹むくらいのパンチを繰り出したり🥊

キレッキレのダンスを披露したり💃

ソフトクリーム作ったり…🍦

それらをするために開発されている訳では決してなく、例えば工場内でモノを運んだり軽作業したり、危険な場所へ巡視に行ったりなど、人に代わる作業を担う日はそう遠くないかも知れない。
写真では伝わりにくいのでYouTubeを幾つか紹介する。
信じられない世界がもう実在するのだ。
力(パンチやキック)を受けたり、片足を軸にキックを繰り出してコケないのが理解不能すぎる🙃
あと、動画では効果音も入っているが、展示会で見たロボットは多くの人がイメージするだろう「ウィーン ガシャン」といった音がせず、静かで滑らかな動きをしてたんだよな。
日本の挑戦、川崎重工のヒューマノイド
中国企業が多くヒューマノイドを出展する中、日本の企業では川崎重工がヒューマノイドロボット"Kaleido 9"を当展示会でお披露目していた。デモンストレーションは大きな人だかりで生で見るのは諦めライブ中継をモニターで見ることとなった。

また、大阪・関西万博で見れなかった"CORLEO"をロボ展で見ることができた。嬉しい。

AI x ロボット
AI と ロボット、この2つには密接な関係がある。
従来ロボットには"ティーチング"と呼ばれるプログラム設定を現場で調整しながら行う必要があった。
しかし、AIなどの技術の進歩でパソコン画面上に映し出す仮想空間でロボット動作のシミュレーションを行い、それを現実世界に落とし込んで作業するといったことができるようになっている。ロボットが現場に設置される前から、現場に居ずとも仮想空間で動作設定できるのだ。
また、現実世界で得たデータを仮想空間に吸い上げて調整を行い現実世界に再度落とし込むデジタルツインと呼ばれることも行われている。
ロボットと言う物理的な機械の裏にはデジタル技術を駆使する世界が繰り広げられている。
モノづくりを支えるロボットたち
AI x ヒューマノイド以外でももちろん目を引く展示が多数あった。
例えばFANUCの自動車を持ち上げる2t可搬のロボット、

独特な構造で1tのモノを運べる安川電機のロボット、

同じく安川電機で2本腕を持つロボット、

多数のロボットが密集して配置され車体を溶接するロボット、

各社趣向を凝らした目を引くブースで「すげぇ」ってたぶん1000回以上思った。(レポート書かねばならず「すげぇ」内容の調査に必死だったが。)
ロボットとの共存、人の仕事
どこでもそうだが、モノづくりの現場では人手不足がマジで深刻で、定型作業はロボットに任せ、人は人にしかできない高付加価値なことをすることが求められている。
しかし、技術の発展で、ここ数年で急速に普及したAIのおかげもあり、「定型」だけではなくより幅広い分野でロボットが活用されるようになることは間違いないだろう。
一方でやはり人間は優秀だ。
状況を素早く目で把握して、素早く手などの身体を使って柔軟に作業できるのは人間ならではであり、ロボットに勝る領域も数多くある。
私は営業職でロボットにまるっと代わられることはないが、AIで済むことも多数ある。ゆえに、人間ならではの感情・人情的な思考や対面ならではの対応をもっともっとできるようにならないといけない。
我が家のちびっ子たちが社会に出る時にはどんな世界が広がっているのだろうか。
展示会で撮った動画を見せて、ロボットの真似しているが、ロボットが人とほとんど同じ動きをする時代は彼女彼らが大きくなる頃には到達しているかもしれない。
ロボット見ての印象、ぜひコメントで教えてください!
*難しいこと抜きにして簡略化しているので細かい内容の誤りはご容赦ください。
*失礼ながら、会社名は敬称略とさせていただきました。
