3人育児、ワークライフバランスは取るけど馬車馬のように働いて働いて働きます。

10日ぶりの更新となってしまった。

かろうじて、しがみつくように生活している。

(部署にかなり依るが)定時退社とは無縁の会社でワークライフバランスを手繰り寄せながらの生活だ。



第3子出生に伴い夏季休暇込みで約1ヶ月お休みをいただき、復職して約1ヶ月が経過した。

 

お休み中は子どもの悪意のない無垢な欲に時折苛立つことも確かにあった。

しかし、社会の「カネ」「プライド」「政治」の駆け引きに遭うことが続き、そういったストレスへの免疫を落として復職した結果ダメージを負っている。大人の欲はコワイよぅ。

なおかつ、遅くとも20時頃には家に帰り着かないといけないプレッシャーが追い討ちをかける。

状況がどうであろうと取り敢えず帰ってみて、子どもたちが寝るとムクッと起き出し残務処理にあたる。

寝ると言っても赤ちゃんがいつも0時頃に目を覚まし、その後も妻は数時間おきに授乳しないといけないからみんな大変である。



4歳、1歳、0歳(もうすぐ2ヶ月)の寝かしつけフォーメーションが安定してきた。

20時頃に授乳(+必要に応じて追いミルク)で眠りに就かせる。

ここから4歳1歳が寝付くまで絶対に眠り続けていただきたい。

私が赤ちゃんを抱っこ、妻が2人の寝かし付けのフォーメーションを取って守りを固める。

4歳長女は昼寝をしないこともあり部屋の明かりを消せば大概すぐに寝てくれる。「暗いと寝る」というのは年齢的なものがあるのかも知れない。

 

「暗くても寝ない」のが1歳長男だ。

大体歌ってる。ずーっと歌ってる。

最近の推しはとなりのトトロの『さんぽ』と童謡の『キラキラぼし』だ。たまに『愛♡スクリ〜ム!』の「何が好き?」のパートを挟んでくるのがトレンディだ。ちゃんとルビィちゃんと歩夢ちゃんと四季ちゃんを彼なりに声色を変える芸の細かさもある。

そんな長男もキッカリ21時半に眠気に抗えず眠りにつく。

 

赤ちゃんが生まれるまでは2人とも20時頃に寝てたことを考えると、長男にとっては長女が寝てから自身が眠るまでがママをひとり占めできるゴールデンタイムなのだろう。

 

そう、3人目が生まれるまでは2人とも20時頃には寝ていたのだ。

妻の抜群のペース配分で19時半頃から寝るモードに移行させ20時頃には寝ていた。

ゆえに私が19時半以降に帰るとかえってペースを乱され覚醒するので、恥ずかしながらここ半年程ほとんど寝かし付けに参加せず仕事しまくっていた。

「今日こそは!」と早く帰った日も妻から「もうすぐ寝そう」と言われ、寝るまで待機したことや忍び足で入って洗面所で仕事し直したことが何回あったことか。

 

それができなくなり、かと言って仕事量を減らしてもらってるわけでもなく、自分の裁量で活動量を落とすと案件を取りこぼしたりタイムリーな対応が難しくなり自分の首を絞めることになる。



月末月初も相まって「もうどうすりゃ良いのよ」って感じだが、とにかくまずは家に帰ってみる。みんな寝てから考えよってことをしていると残務の山が積み上がりブログの更新が途絶えてしまっていた。

3人目が生まれたら一層大変ということはもちろん分かっていたことだし、仕事も家族のことも手を抜くわけにもいかない。

「遅くとも寝かし付けは必ず参加する」というワークライフバランスは死守させていただくが、家のこと含めて働いて働いて働いて働いて働いて参りますである。



それにしても赤ちゃんを寝かしつける時、寝る体勢とトントンのポイント・リズムがハマって眠りにつくの可愛すぎるよね。

残してきた仕事への焦りがあっても、このときはそれも忘れて平和な気持ちになれる。



さ、明日からも1週間戦い抜きましょう💪💪